「レゴランド・ジャパン」って、どんなテーマパーク?
名古屋市の金城ふ頭にある、名古屋で初めてのテーマパークです。
「レゴランド・ジャパン」の謳い文句に、
2歳から12歳の子供と、その家族が楽しめるテーマパークとありますが、実際には幼稚園児、小学校低学年くらいが非常に楽しめる施設ではないかと感じました。
パーク内には、それほど大きくないジェットコースターからゴーカートと、乗り物が充実しています。
乗り物を待つ列の途中にレゴで遊べるスペースがあったりします。
また、乗り物だけではなく、スクリーン映像やショーが楽しめる施設がある他、体験型のワークショップがあったりと様々な形態の施設が存在し、一日楽しめるようになっています。
何といってもレゴランドですから、レゴで作成された日本を表現したミニランドがあり、レゴによる厳島神社やスカイツリーを始め多彩な表現が楽しめます。
パーク内は飲食物の持ち込みができません。入口で荷物検査もあるため園内のお店で食事をする必要があります。
混雑している日に行ったことがありますが、小さなホットドックを買うのに1時間以上並んだり、完売しているお店もあり、これからの対応に検討が必要な部分かと思われます。
「レゴランド・ジャパン」の人気アトラクション
ザ・ドラゴン
まず、CMでもお馴染みの「ザ・ドラゴン」です。
園内で一番大きなジェットコースターです。
その小型版として「ドラゴン・アプレンティス」があります。このコースターは、90cm以上の子供から乗ることができますので、3歳児でも楽しめる乗り物となっています。
レスキューアカデミー
次に紹介したいのが、「レスキューアカデミー」です。
消防士となり、消防車を火元まで漕いでいき、消火して元の位置まで戻ってくるゲームです。体力を使いますが、家族が一緒になってミッションにチャレンジできるところが良い点だと思います。
スプラッシュバトル
「スプラッシュバトル」というアトラクションがあります。
船に乗って、水が出る大砲を使って標的を打ちます。アトラクションの周りにも水が出る大砲が設置してあり、船に乗っている人めがけて水を撃ってきますので、びしょびしょになることを覚悟してください。
出口付近には、300円で、家族4~5人が3分間入れるドライヤーが設置されていますので、余りにも水をかぶりすぎた人はぜひ、こちらで乾かしてください。
サブマリンアドベンチャー
最後に「サブマリンアドベンチャー」を紹介します。
小さな子供でも楽しめるアトラクションで、潜水艦に乗って、いろいろな魚を見ることができます。水中ですが、レゴで作成されたものも多数設置されています。
3. 「レゴランド・ジャパン」と他のテーマパークとの違い、お得情報
お得情報として、みなさんのおうちにはレゴありますでしょうか?
レゴの中にフィグと呼ばれる人形が入っていますが、これを持って、レゴランドに行きます。園内のスタッフの名札に、フィグ人形が乗っていて、レアなものを付けているスタッフがいて、持っていったフィグ人形と交換してもらうことができます。是非、レアなフィグ人形をゲットしましょう。
他のテーマパークと違うところは、対象年齢を低く設定しているため、
デートなどに利用するのは、すこし物足りないかもしれませんが、
乗り物を楽しんだり、ワークショップで学んだり、ミニランドで見て楽しんだり、レゴを作って楽しんだり、様々な楽しみ方があるのが、最大の魅力ではないかと思います。
園内は、TDLやUSJと比べると断然規模は小さいですが、前者の施設のように、今後増設が見込まれており、周辺にはホテルや水族館も出来る予定のようです。
隣接するメイカーズピアもあり、今後、ますます発展していくと思われます。
今は、逆に広すぎないので小さい子供でも、疲れ過ぎることもなく1日楽しめる施設ではないかと思います。